ブレーキ時の異音はブレーキパッドに問題が発生している!?
- 2024.10.18
車を運転していて、ブレーキを踏むときに鳴る嫌な音。
「キーキー」
「ガリガリ」
こういった異音が聞こえた場合、ブレーキパッドに問題があるかもしれません。
ブレーキパッドはタイヤを挟み込むパーツです。
ブレーキをかけた時にタイヤを挟み込み、スピードを減少させます。
本来なら異音は発しませんが、ブレーキパッドに異常があると、擦れた音、あるいはブレーキパッドの部品がぶつかる音などが出ます。
摩耗する部品なので、使っているうちに少しずつ減っていきます。パッドがすり減ると、金属部分が露出してブレーキローターに直接当たってしまい、異音が発生することがあります。
これは「パッドが限界に来ていますよ!」というサインなので、そのまま放置するのは危険ですので、交換が必要です。
本来、ブレーキパッドは異音が発生するまで使うことはありません。
摩耗状態を確認し、車検の際には交換することも多いです。
ブレーキパッドの耐用年数は2年から3年程度と言われていますが、走行距離なども関係してきます。
もし異音が発生したら、早めに点検しましょう。
放置しておくと、ブレーキの性能が低下してしまったり、他の部品までダメージを与えてしまう可能性があります。
もし「なんだか変だな」と思ったら、お気軽にお問い合わせください。